先日、地元中学生からインタビューを受けました。
“難病”のインタビューではなく“美容師”のインタビュー
地元でも数ある美容室の中でウチの店が気になって、「将来美容師になるなら」という職業調査でインタビュー依頼でした。
とっても光栄です!
いろいろ質問がありましたが、僕の仕事観は
美容師ってカットやパーマ、カラーとか、ヘアスタイルを売っているわけじゃなくて、
職業=美容師だけど、美容師=仕事じゃなくて、
美容を通して(美容の技術や知識を使って)誰かを幸せにするのが仕事。
美容師は、幸せを売っていると強く思っています。
仕事観について質問されてないからちょっと残念笑
今は病気の進行で美容師は出来なくなったんだけど、美容師しかないと思っていたので。
なんか自分のアイデンティティや、自分の価値を失ってしまったようで…
美容師だったころを振り返ってみた時、
①できること
②やりたいこと
③求められること
この3つが揃っていた。
シンプルだけど、この3つが揃ってないと幸せにはなれない。美容師だけじゃなくてどんな仕事も(仕事じゃなくても)同じだと思う。
①ができないなら練習不足
②やりたくないなら辛いだけ
③人から求められないなら独りよがり
美容師ができなくなった頃、自分に価値がなくなったようで本当に辛かった。
僕にとって美容師は、
- 幸せにするための仕事
- 幸せになるための仕事
- 幸せのための仕事
①できること②やりたいこと③人から求められること
を考えながら、これからも挑戦していく。
肩の力抜いて。