明日は、某美容師協会の講師会に参加。久しぶりにカット講師仲間との再会✨(僕はカットは出来なくなったけど講師資格を取得済)
講師仲間は北は北海道、南は沖縄と全国各地から。海外の人もいるけど、コロナ禍だし、来れないのかな。
久しぶりに仲間に会えるのは楽しみだけど、なんか緊張する。誤解お恐れずに言うとちょっと怖い。
障害者で美容師ができなくなった人という、ある意味多様性のひとつとして受け入れてくれる感じ、「そこに居てもいいんだよ。」とも感じられる雰囲気。
また、講師資格は夫婦で持っているので奥さんも参加。身体障害のサポートも「助けて」が言いやすいのも安心。
だからぜんぜん大丈夫なのも分かってるんだけど、なんで怖いと思うんだろう。
こう言う気持ち久しぶり。
会っちゃえばいいんだけど。
よく考えてみたんだけど(あくまで僕の主観です)
自分の存在意義がぐらついているんだろうと思う。
カットが出来ない僕が、カットの講師会に参加して意味はあるんだろうか? 迷惑じゃないのか? 邪魔じゃないの?
美容師が出来なくなって、自分のアイデンティティを失ったと思っている。あれから6年経ったけど、その思いは変わらない。多分これからも。でも、今は変わらなくてもいいと思っている。
美容師ができない自分、アイデンティティを失った事を乗り越えたわけじゃないし、受け入れてもいない。悲しい!辛い!出来るのが超羨ましい!
そう思う自分を受け入れた。
話がそれた気もするけど、なのに怖い。ドキドキする。
行けば、きっと大丈夫だし、行ったら「帰りたくなーい」とか言ってるかもだし笑
食わず嫌いと似てんのかな。
自分軸で考えて。
行かないのも自由だし、行くのも自由✨
幸せな人たちに囲まれて、幸せな自分で在りたいと思うから、ちょっと勇気を出して行ってこよう。
車いすの旅https://www.guccho-intractabledisease.com/2022/07/01/blog-103/
コロナ拡大直前 自分の足での最後の大冒険…たぶん https://www.guccho-intractabledisease.com/2020/02/19/blog-12/