履修証明

今年の4月から科目等履修生として大学で学んでいます。

先月受けた科目修了試験の通知が今日あって履修証明?修了証明?学んだ証の発行に必要な単位数に達しました。

自分が身体障害者になり、さまざまな苦労や心の浮き沈みがあります。そんな自分を俯瞰して見るためにも中途障害者の心の変化について学んでみようと思ったのがキッカケでした。

で、学ぶなら福祉についても学ぼうと福祉大学を選びました。

実際に学んでみて「障害の受容」なんて項目もありました。なるほどとか確かに。という内容でした。“老い”と似ている印象でした。

自分は、完璧に障害を受容しているなんてとてもいえませんが、すでに経験してしまったので少なからず受容は進んでいるのか、障害の受容が過去のように感じました。(思いの外です)

まだまだですが…

過ぎてしまった過去より近未来のことに勉強意欲が沸きました。

福祉のこと。

これから自分に必要になる福祉。

老人や障害者のためだけではない福祉。

身近な福祉。

“福”も“祉”も幸せを意味するそう。

「福祉」とか聞いちゃうとお堅いイメージだけど、社会貢献と一緒でみんなが幸せに暮らすための制度やちょっとした行動だと思う。

学んだことを分かち合うことで誰かの幸せに繋がると信じている。

ただコロナ禍ってこともありぜんぜん人との関わりがないのでちょっと寂しい笑