僕が難病と診断されたのが 2011年11月
“今しかない!っと思って始めたモノ” の続きを読む【ネガティヴからポジティブへ】
ネガティヴストーリー④
ハサミが持てないことを
自覚ぜざるをえなくて
どんどん落ちていきました。
美容師にとってハサミが持てなくなってしまったことはアイデンティティー、自分の価値の喪失。
ネガティヴストーリー③
ネガテイブストーリー③
すぐ特別な治療にも行ったんです。
諦めたくなかった。
ネットで調べ、
大阪にある難病治療をしている鍼灸院を見つけて
藁にもすがる思いで予約をしました。
一週間泊まり込み、午前午後の2回の治療で
約10万円の治療費。
ネガティヴストーリー②
僕がハサミを持てなくなってすぐ、
スタッフのみんながまとまり
お店の雰囲気がぐっと良くなりました。
僕ができなくても大丈夫と気付きました。
でもその時の僕は、
素直に受け止められず
ホントはその真ん中に僕が居たかったな、
ホントは僕がやりたかったなと、
嫉妬してしまったのでした。
ハサミを持てない現実が
客観的に見たらよいことでも
ドンドン僕を苦しめていきました。